そろそろ冬のボーナスの時期になりますね。
うちの会社は製造業なのですが大幅カットされてしまいます。。
半数の企業が冬のボーナス引き下げしている状況なので仕方がありません。
医療業界の現場で働く医療従事者のボーナス・賃金カットの問題が叫ばれている中、
コロナ禍においてボーナスや賃金が上昇中なのはどの業界か?と探してみると
あることに気がつきました。
製造系は下がる傾向ですが、販売系のある部門が上昇にあるようです。
販売の仕方が店舗ではなくオンラインやECに舵を切る企業が増えています。
インターネットに市場を広げたことで、マ―ティングが上手くいっている企業は例年より業績アップを果たしています。
そういった職種就いている方のボーナスや賃金は上がると言うのです。
出典:コロナ禍のファッション業界でボーナスの支給額がアップする可能性のある職種は?|@DIME アットダイム
美容業界では
■正社員
2020年10月時点で、
美容師求人+52,439円/月(230,551円)
エステティシャン求人 +32,910円/月(211,022円)
ネイリスト求人 +34,724円/月(212,836円)
アイリスト求人 +44,844円/月(222,956円)
という結果となった。
■アルバイト・パート
2020年10月時点で、
美容師求人 +134円/時間(1,146円)
エステティシャン求人 +66円/時間(1,078円)
ネイリスト求人 +91円/時間(1,103円)
アイリスト求人 +104円/時間(1,116円)
と賃金はプラス傾向に。ちなみにアイリストは、まつ毛のエクステンションやまつ毛パーマなどをおこなう専門職です。こうした自分を磨くためにお金を使う人が増えている傾向があると言えます。
私の知り合いの美容師さんも、「コロナの影響で売り上げが落ちたのは6月までで、それ以降は通常かそれ以上になっている」と言っていました。
旅行業界では
一番影響を受けたとされる旅行業界は当然減少傾向です。Gotoも道半ばといったところでしょうか。しかしそういた追い風傾向がある中で、リゾート地で働くアルバイトの募集は活性化してるようです。
特に泊まり込みで、シーズンの間だけという短期で高額収入が得られるとなればなおさらかもしれません。
ただし、地域によって時給に差があります。
沖縄や一部の北海道のリゾートバイトは1,000円を切る募集も多く見られます。一方、近畿地方や九州地方などその他の地方の方が時給が高くなる傾向がありました。
このように同じ業界の中でも伸びる傾向の事業と下がる傾向の事業があることがわかりました。
エンタメ業界や旅行業界など、これまで自粛していたものが、解放されたときの反動が大きいと予想される業界は、ウィズコロナでの次なる対策を準備しておかなければなりませんね。